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アウディ、世界最大のVRマーケットに日本導入予定の『e-tronスポーツバック』を出展

  • 《画像:アウディジャパン》
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アウディジャパンは4月29日、世界最大のバーチャルリアリティ(VR)イベント「バーチャルマーケット4」に、今年後半導入予定の新型EVクーペ『e-tron スポーツバック(欧州仕様)』を出展した。

バーチャルマーケットは、前回開催時には世界中から延べ71万人あまりが参加した、世界最大級のVRイベント。4回目となる今回は企業43社、一般クリエーター1400サークルが出展する予定だ。アウディが出展するのは、東京をイメージした会場「パラリアルトーキョー」。e-tronスポーツバック(3Dモデル)が数か所に配置され、来場者はそれをタッチすることで、巨大なアウディ特設ブースにワープする。

アウディブースは、2019年1月より期間限定でミュンヘン空港内に設置したe-tron体験施設「メテオライト」の外観を再現したもの。VR版メテオライト内には、今年後半の日本導入を予定しているe-tronスポーツバック(欧州仕様)を展示。来場者はまるで目の前に車があるかのように観察したり、室内に乗り込んで先進的なe-tronのインテリア空間を楽しむことができる。さらに常駐している説明員(アバター)との会話を通して車両の解説を受けたり、試乗することもできる。

入場にはソーシャルVRアプリ「VRChat」への登録やPCゲーム販売プラットフォーム「Steam」のセットアップなどが必要。開催は5月10日まで。