注目の自動車ニュース

【ホンダ フィット 新型】“FITNESS”由来の「ネス」はスポーティさの新提案だ[詳細画像]

  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》
  • 《撮影 中野英幸》

ホンダのコンパクトカー『フィット』が7年ぶりにフルモデルチェンジ。4代目となる新型には、個性の異なる5つのタイプを設定。「NESS(ネス)」は、毎日をアクティブに過ごしたい人へ向けた1台に仕上がっている。

従来の広い室内空間や使い勝手の良さを持ちながらも、世界に通用する1台を目指したという新型フィット。「心地よい視界・座り心地・乗り心地・使い心地」の4つの“心地よさ”を商品価値として付与すべく開発が行われた。

新型に設定された「ベーシック」「ホーム」「ネス」「クロスター」「リュクス」の5つのタイプは、従来の上下関係を持ったグレードではない。ユーザーのライフスタイルや趣味、嗜好に合わせて、中心となる「ベーシック」から派生した4つのバリエーションだという。

「フィットネス(FITNESS)」と掛けたその名の通り、「ネス」はリアビューミラー上部とサイドガーニッシュ、AピラーからCピラーにかけてカラーコーディネートし、アクティブな印象を醸し出す。また、撥水ファブリックを使用したインパネソフトパッドやツートンカラーのシートを装備し、16インチアルミホイールを履く。

外装色は、全18種類から。ツートンカラーは、ボディカラーに合わせてブラックとライムグリーンから選択が可能。内装色はブラックにライムグリーンかグレーのどちらかを組み合わせた2種類から選択出来る。

新型フィットのパワートレーンは、全タイプ共通で1.3リットルのガソリンエンジンと、2モーター式ハイブリッドシステム「e:HEV」搭載の1.5リットルガソリンエンジンの2種類。駆動方式はFFと4WDが用意されている。ネスのガゾリンエンジン搭載モデルのWLTCモード燃費は、FFで19.6km/リットル、4WDで17.0km/リットル。e:HEV搭載モデルのWLTCモード燃費は、FFで27.4km/リットル、4WDで23.2km/リットルとなっている。

全タイプで標準装備される先進安全運転支援システム「ホンダセンシング」。広い水平画角のフロントワイドビューカメラと前後のソナーセンサーを追加し、計8つの検知方法で安全運転をサポートする。渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)や車線維持システム(LKAS)など計11の機能を搭載している。

新型フィット ネスの価格は、1.3リットルガソリンモデルが187万7700円(FF)/207万5700円(4WD)から、e:HEV搭載モデルが222万7500円(FF)/242万5500円(4WD)からとなっている。