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【ホンダ フィット 新型】人気のSUV風「クロスター」は“週末に出かけたくなる”[詳細画像]
7年ぶりにフルモデルチェンジされた、ホンダの新型コンパクトカー『フィット』。4代目となる新型フィットを開発する上で「心地よい視界・座り心地・乗り心地・使い心地」の4つの心地よさを追求した。クロスオーバーSUVスタイルの新グレード「クロスター」が追加されたのも目玉のひとつだ。
「週末に出かけたくなる、エンジョイライフに応える」と題打たれたクロスターは、ホンダのコンパクトミニバン新型『フリード』に続き、新型フィットでも新たに登場。クロスターはエクステリアに専用のデザインを採用し、ブラックのフェンダーアーチや前後バンパー、フロントグリルなどを装備している。
前後ピラーをブラック仕上げとし、ボディ一体型のルーフレールをメーカーオプションに設定。また、SUVテイストを強めるべく、16インチアルミホイールにスチールラジアルタイヤを履き、インテリアには撥水性の高い素材をシートとインパネソフトパッドの表皮に採用している。
パワートレインは、1.3リットルのガソリンエンジンモデルと、1.5リットルエンジンと2つのモーターを組み合わせたコンパクトなハイブリッドシステム「e:HEV」搭載モデルの2種類。駆動方式はFFと4WDを用意。ガゾリンエンジンモデルのWLTCモード燃費は、FFで19.4km/リットル、4WDで17.4km/リットル。e:HEV搭載モデルのWLTCモード燃費は、FFで28.8km/リットル、4WDで25.2km/リットルとなっている。
先進安全装備では、強化されたホンダセンシングを装備。車両前後に装備された計8つのソナーセンサーや初のフロントワイドビューカメラなどを搭載し、渋滞時を含めたアダプティブクルーズコントロール(ACC)や近距離衝突軽減ブレーキなど、計11の機能を搭載している。
新型フィット クロスターの価格は、1.3リットルガソリンモデルが193万8200円(FF)/213万6200円(4WD)から、1.5リットルハイブリッドモデルが228万8000円(FF)/248万6000円(4WD)からとなっている。