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VW ティグアン が新型 ゴルフ 顔に大胆イメチェン!
VWのコンパクト・クロスオーバーSUV、『ティグアン』改良新型プロトタイプをスウェーデン北部の山中でカメラが捉えた。
ティグアンは兄貴分『トゥアレグ』の下に位置するSUVで、2006年に発表された『コンセプトA』が起源となっており、2008年に市販化。現行モデルとなる2代目は、2015年9月のフランクフルトモーターショーで初公開後、翌2016年から欧州で発売、日本には2017年初から導入されている。
捉えたプロトタイプには、若干カモフラージュが残っているものの、『ゴルフ』新型と酷似したハーフカップ型LEDデイタイムランニングライトを備えるヘッドライト、テープで隠された下には上部に切れ上がるアウトラインも見てとれる。
エアインテークは大型化され、グリルやテールライトのグラフィックも再設計されるほか、テールゲートには、「TIGUAN」という最新のロゴが刻まれるという。
パワートレインは、よりクリーンな2.0リットル直列4気筒ディーゼルターボをはじめ、1.4リットル直列4気筒ガソリンターボや、1.5リットルマイルドハイブリッド、さらに1.4リットル直列4気筒ターボ+電気モーターのプラグインハイブリッド『ティグアンGTE』のラインアップも予想されている。
ワールドプレミアの場は、最速で3月のジュネーブモーターショーと思われる。