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ZMP、自動運転プラットフォームを提供 自動運転用製品を検証

ZMPは8月31日、自動車関連メーカーが自動運転車用製品を、実際の自動運転車両上で開発・検証するための自動運転プラットフォームと、プラットフォーム上で製品検証を継続的に実施できる技術サポートを提供すると発表した。

今回提供を開始する自動運転プラットフォームと技術サポートは、これまで同社が自社開発してきた自動運転技術に加え、顧客への自律移動技術の適用プロジェクトを通して蓄積してきたノウハウを、システム、サポートの観点から自動運転車両システム、遠隔管理システム、継続的な技術サポートの3つの要素にまとめて提供するもの。

このプラットフォームを活用することで、高精度地図と組み合わせて指示したルート上で目的地に向かって単独で自動走行できる。このため、開発者は自動運転そのものの技術に精通していなくても、自動運転車普及の時代に向けて自動運転車両向け車内外の製品開発に専念できるとしている。

価格は自動運転車両システムが5000万円から。