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BMW M4コンペティション、各国サーキットをイメージした専用カラーの限定モデル発売
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、高性能スポーツクーペ『M4コンペティション』に専用装備を多数採用した「M4エディション ヘリテージ」を設定し、日本国内30台限定で1月15日より発売する。
M4エディション ヘリテージは、モータースポーツを彷彿とさせる専用デザイン装備を多数採用。ボディカラーは、米国ラグナ・セカ・サーキットをイメージした「ラグナ・セカ・ブルー」、より深みがありビロード生地のような洗練された光沢感をイメージした「ベルベット・ブルー」、イタリアのイモラ・サーキットをイメージした「イモラ・レッド」の3色をラインアップする。
インテリアには各ボディカラーに合わせてコーディネートしたメリノレザーを採用している。ラグナ・セカ・ブルーには光沢感がありグレーがかったホワイト「シルバーストーン」とブラックのツートンカラーにターコイズのステッチが施されたシートを、ベルベット・ブルーは同じくシルバーストーンとブラックのツートンカラーにオレンジバイカラーステッチが施されたシートを採用。イモラ・レッドはレッドとブラックのカラーにイエローバイカラーステッチを採用することで、目を引くシートデザインとなっている。
また、専用色となるオービットグレーに塗装され、引き締まった足回りを演出する20インチMライトアロイスポークスタイル666Mや、Mモデルを象徴する3色のストライプが直接織り込まれた専用Mストライプ入りカーボンルーフおよびカーボンインテリアを特別装備。さらに「M Heritage」のロゴが浮かび上がるロゴ&イルミネーションをインテリアやドアシルに採用し、限定モデルらしい演出を施している。
日本国内では、ラグナ・セカ・ブルーを15台、ベルベット・ブルーを10台、イモラ・レッドを5台の合計30台限定で販売する。価格は1545万円。