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【マツダ CX-30】発売2か月で1万2346台を受注、月販目標の2倍超
マツダは12月25日、新型クロスオーバーSUV『CX-30』の受注台数が、発売から約2か月で1万2346台となったことを発表。月販目標(2500台)の2倍を超える、好調な滑り出しとなった。
CX-30は、『CX-5』に続き、今後のマツダの柱の一つと位置付ける新しいSUV。見る人の感性を刺激するデザイン、どこへでも気軽に出かけられる機動性、大切な人とゆったりと過ごすことができる上質な室内空間、誰もが安心して運転を楽しめる安全性能を目指した。
グレード別の受注構成比は、ブラウンの内装に白と黒の2つの本革シートを組み合わせ、上質さを際立たせた「Lパッケージ」が36%、安全装備と快適装備を充実させた「プロアクティブ ツーリング セレクション」が48%。ボディカラーでは、「魂動デザイン」の造形を質感高く際立たせた「ソウルレッドクリスタルメタリック」が25%、樹脂独特のヌメリ感と金属感の融合をイメージした新色「ポリメタルグレーメタリック」が18%となっている。
購入客は、「市街地での取り回しが容易な、丁度よいサイズ」、「デザインと居住性、静粛性・オーディオが高次元でバランスされた、質感の高い室内空間」、「特徴的で美しいエクステリアデザイン」など、洗練されたスタイリングと機動性・パッケージングの融合を高く評価。30歳代から40歳代を中心に、幅広い層から支持を得ている。