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ダイハツ タント、お買い得な新グレード「セレクション」シリーズを新設定
ダイハツは、軽乗用車『タント』にお買い得な新グレード「セレクション」シリーズを設定し、12月23日から販売を開始した。
タントは2003年の発売以来、圧倒的な室内空間の広さと使い勝手の良さにより、スーパーハイト系という新市場を開拓。軽自動車初となるピラーインドア「ミラクルオープンドア」や、両側パワースライドドアを採用し、好評を得ている。
今年7月に発売した現行の4代目は、ダイハツの新世代のクルマづくり「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」による第1弾。すべての世代の顧客ニーズに応える良品廉価な商品とし、さらに「次世代スマートアシスト」として充実した先進・安全装備を採用するなど、全方位で大幅に機能と性能を進化させた。
今回はタント「X」と同「Xターボ」、タントカスタム「X」、同「RS」をベースとした新グレード「セレクション」シリーズを設定した。新グレードは、360°スーパーUV&IRカットガラスや格納式シートバックテーブル&シートバックポケットなどがセットになった「コンフォータブルパック」、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)やLKC(レーンキープコントロール)などがセットになった「スマートクルーズパック」、LEDフォグランプやフォグランプガーニッシュがセットになった「スタイルパック」の3種をグレードに応じて標準設定。従来に比べてお買い得な価格とした。
新グレード「セレクション」シリーズの価格はタントが149万0500円から176万5500円、タントカスタムが172万1500円から197万4500円。