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最高級セダン、マイバッハ Sクラス 一部改良…新デザインのフロントグリル採用など
メルセデス・ベンツ日本は、最高級セダンのメルセデス・マイバッハ『Sクラス』を一部改良し、8月27日より販売を開始した。
メルセデス・マイバッハSクラスは、究極のエクスクルーシブ性を追求する最高級セダン。メルセデス最高峰の快適な後席が特徴で、リクライニングの深さや足元の広さなど、飛行機のビジネスクラスのようなくつろぎを体感できる。
今回の一部改良では、縦方向に走るルーバーが特徴の新フロントグリルを採用。このデザインはピンストライプのスーツからインスピレーションを受けたもので、2002年に発表された「マイバッハ」ともイメージを共有し、風格と威厳を強調。また、新たに鏡面仕上げの20インチ鍛造アルミホイールをオプション装備として設定した。
ボディカラーにはかつてのマイバッハモデルでも採用されていたツートーンを9種類追加。シングルトーンを含めて、全19色から選択できるようになった。また、6リットルV12ツインターボを搭載する「S650」には、流れるような印象的なラインをインテリアウッドトリムに加える「designoブラウンマグノリアウッドフローイングライン」と「designoピアノラッカーウッドフローイングライン」をオプション装備として追加した。
価格はS560およびS560 4MATICが2308万円、S650は2821万円。