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日産 ノート 次期型は3列シート&スライドドア採用!? 8年ぶりの大刷新、その実態は
日産の主力コンパクトモデル、『ノート』次期型に関する情報をスクープサイト『Spyder7』が入手した。その驚きのモデルチェンジの実態に迫る。
ノートはBプラットフォームをベースに開発され、2005年に初代が誕生。2012年には、グローバルコンパクトカーとして2代目が登場、1.5リットル/1.6リットル直列4気筒から直列3気筒エンジンにダウンサイジングされて進化、2016年の改良新型では、コンパクトカーでは世界初となるシリーズ式ハイブリッド「e-POWER」が設定され販売台数日本一にも輝いた。
そんなノートが8年というロングライフを経て、2020年にいよいよ3代目にバトンタッチされるという。
パワーユニットには進化系e-POWERを搭載、最高出力80psを発揮する1.2リットル直列3気筒エンジン+最高出力110psを発揮する電気モーターを搭載し、駆動方式はFFと4WDが予想される。
次期型ではプラットフォームを刷新、一から設計が見直される。注目は、ホイールベースを延長した上でスライド式リアドアを装え、3列シートが新たに設定される可能性があるという点だ。これが事実なら、大規模な方向転換となる。
予想されるエクステリアは、フロントウインドウからリアまで一体感を持たせたデザインと、ウインドウまで伸びたLED&3連プロジェクター、大型グリル、シャープな縦型ポジションランプなどスポーティなデザインが期待できそうだ。
新型ノートの発売は、2020年6月から7月が有力という情報だ。