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ZMP、自動運転開発プラットフォーム「RoboCar 1/10」最新モデル発売へ リチウムイオンバッテリー標準搭載
ZMPは実車1/10スケールの自動運転技術開発プラットフォーム「RoboCar 1/10」最新モデルの受注を10月29日より開始した。
新製品は2009年の発売以来、自動車/部品メーカ、大学等研究教育機関で好評を得ており、自動運転や遠隔操作による運転支援システムの研究・開発など様々な用途で利用されている。
新モデルはシャシーを従来のカーボンFRPからアルミに変更。また、制御部用バッテリーを単3ニッケル水素電池12本(オプション販売)からリチウムイオンバッテリー(標準装備)に変更し、簡易的な充電を可能とした。
本体価格は一般82万5000円、アカデミック70万5000円。2019年12月より出荷予定。