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シンポジウム「持続可能な社会における自動運転の役割」、一般観覧者募集中…東京モーターショー2019 11月2日
内閣府および新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、東京モーターショーシンポジウム2019「持続可能な社会における自動運転の役割-安全・安心な未来に向けて-」を11月2日(14時-16時30分)に東京ビッグサイト会議棟6階で開催。一般観覧者を募集している。
今回のシンポジウムは、政府が主導する「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転(システムとサービスの拡張)/自動運転技術に対する社会的受容性の醸成に向けた調査」の一環。SDGsに積極的に取組み持続可能な社会を目指している、また、ICTを活用して住民生活の質の向上を図っている自治体を紹介するとともに、自動運転に必要不可欠な安全、安心をどう確保し、持続可能な社会に向け貢献できるのかについてパネルディスカッションを行い、自動運転車に求められる安全について議論する。
当日は、神奈川県理事(いのち・SDGs担当)の山口健太郎氏、長野県伊那市企画部長の飯島智氏に加え、SIP自動運転推進委員会からはプログラムディレクターの葛巻清吾氏、サブ・プログラムディレクターの有本建男氏、国土交通省 自動車局技術政策課自動運転戦略室長の平澤崇裕氏、警察庁長官官房参事官の堀内尚氏、日本自動車工業会 自動運転検討会主査の横山利夫氏が登壇。議事進行は自動車ジャーナリストの清水和夫氏が担当する。
シンポジウムの入場は無料。事前登録制で定員は350名程度。WEBサイトより参加者を募集している。なお申込多数の場合は抽選となる。