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空港から都心までMaaSの実証実験、体験者を公募…自動運転タクシー&モビリティを活用

  • 《画像:JTB》
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  • 《画像 ZMP》
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東京空港交通など7社は10月9日、自動運転タクシーと自動運転モビリティを活用した空港から丸の内店舗までのMaaS実証実験の、体験者(実験参加者)の一般公募を開始した。

今回、MaaS実証実験を行うのは、東京空港交通、東京シティ・エアターミナル(T-CAT)、日本交通、日の丸交通、三菱地所、JTB、ZMPの7社。

実証実験は、成田空港/羽田空港と東京シティエアターミナルを結ぶ空港リムジンバス、自動運転タクシー、自動運転モビリティを連携させることで、空港から丸の内エリアの店舗までへのスムーズな移動を目指す。

自動運転タクシーの走行区間は、東京シティエアターミナル(東京都中央区)と丸の内パークビル(東京都千代田区)を結ぶ約3kmを予定しており、「ZMP RoboCar MiniVan」を使って、日本交通と日の丸交通がタクシーサービスを提供。空港リムジンバスと自動運転タクシーを組み合わせたサービスの提供を通じて、JTBがMaaSの概念に適応した新たな旅行サービスの商品化に関する検証も行う。

また、自動運転タクシーの発着に合わせ、三菱地所丸の内パークビル及び丸の内仲通りにて、一人乗り自動運転モビリティ「ZMP Robocar Walk」を使った実証実験を行う。

空港リムジンバスと自動運転タクシー、自動運転モビリティが連携したサービスは世界初の試みとなる。

実証実験期間は11月18日から12月1日で、10月9日から15日まで専用サイトにて参加者を公募。抽選で決定した予約可能者はスマートフォン等で予約を行う。利用日当日は専用アプリを用いてリムジンバス、自動運転タクシー、自動運転モビリティに乗車する。