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ダイハツ ブーン&トール、装備充実の特別仕様車を発売
ダイハツは、小型乗用車『ブーン』『トール』に特別仕様車を設定し、10月1日から販売を開始した。
ブーンはダイハツが軽自動車で培ってきた技術やノウハウを展開したコンパクトカー。2004年に初代、2016年に現行モデルとなる3代目を発売、2018年には丸みを持たせたキュートなデザインが特長の新グレード「ブーンスタイル」を設定した。
今回ブーンに設定した「スタイル“ホワイトリミテッドSA III"」「スタイル“ブラックリミテッドSA III"」は、丸みを持たせた「ブーン スタイル」をベースとした特別仕様車。ホワイトと、「ブーン シルク」のみに設定されていたブラックルーフによる2トーン仕様とし、選択肢を広げた。さらに、ホワイト/ブラックルーフに対応した内外装加飾に加え、パノラマモニターやLEDフォグランプ、スーパーUV&IRカットガラスなどを特別装備した。
トールに設定した「G“リミテッドII SA III"」「カスタムG“リミテッドII SA III"」は、パノラマモニターやコンフォータブルパック、カスタム仕様の内装加飾を標準装備したリミテッドシリーズをベースとした特別仕様車。両グレードにトップシェイドガラス/メッキアウターハンドル、加えてG“リミテッドII SA IIIにはLEDヘッドランプを特別装備するとともに、通常カスタムでしか選べない2トーンカラーを選択可能とし、上質感を高めた。
価格はブーン スタイル ホワイトリミテッドSA III およびブラックリミテッドSA IIIがFF 163万9000円、4WDが183万8100円。トール G リミテッドII SA IIIはFFが181万5000円、4WDが199万1000円。カスタムGリミテッドII SA IIIはFFが193万0500円、4WDが210万6500円。いずれもベースグレードに対しリーズナブルな価格設定となっている。