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自動車メーカーの予防安全技術の開発動向などを紹介 シンポジウムを10月29日に開催

  • 《撮影 高木啓》

国土交通省は、10月29日に、東京ビッグサイトで、一般ユーザーなどを対象とした自動車安全シンポジウムを開催し、自動車メーカーの予防安全技術の開発動向や、車両安全対策の実施状況、今後の方向性について紹介する。

国土交通省では、自動車安全対策を推進するため、一般ユーザーや業界関係者の意見を収集するため、2000年度から毎年、自動車安全シンポジウムを開催している。

今回開催する第20回自動車安全シンポジウムでは、安全運転サポート車(サポカー)の普及促進が求められる中、「予防安全技術による安全対策について」をテーマに、自動車メーカーにおける予防安全技術の開発動向、車両安全対策の実施状況、今後の方向性を紹介する。

参加希望者を日本自動車研究所のウェブサイトで募集する。締め切りは10月23日で、定員300人に達し次第、締め切る。参加は無料。