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顔が変わった!ルノー トゥインゴ 改良新型、インテリアにも大きな変化[詳細画像]
ルノーのコンパクトカー、『トゥインゴ』がマイナーチェンジを果たした。同車は、もっとも小さな「Aセグメント」に属し、RR(リアエンジン・リアドライブ)レイアウトを採る。
当面、日本市場に導入されるのは、0.9リットル直列3気筒ターボ(92ps、135Nm)のみ。EDCことデュアルクラッチ式6速ATと組み合わされる。価格は、195万円。
マイチェンによって前後のバンパー形状が変更され、特徴的だった小さな丸いデイライトはなくなり、代わりに、ヘッドランプ内にCシェイプのLEDライトとして設けられた。また従来「GT」のみに装着されていた左後ろフェンダーのエアインテークが標準となっている。
バンパーの形状変更によって、全長は20mm延びて、3645mmに。1650mmの全幅と1545mmの全高は変わらない。もちろん、4.3mという驚異的に小さな回転半径も維持された。
インテリアでは、7インチのタッチスクリーンが装備されたことが新しい。AndroidやiPhoneといったスマートフォンとの接続も可能で、ミラーリングほか、アシスタントを使った音声操作も可能だ。また、センターコンソールには、2つのUSBポート、AUX入力ほか、ECOモードスイッチ、アイドリングストップ機能のOFFスイッチがまとめて配置される。
運転支援システムとしては、車線逸脱警報やタイヤの空気圧警報はじめ、駐車時に後方の障害物をチェックするバックソナーも備わる。
車体色には、イメージカラーたる「ジョン マンゴー」(オレンジ)ほか、「ブルー ドラジェ」(水色)、「ルージュ フラムM」(赤)、「ブラン グラシエ」(白)、「ヴェール ピスタッシュ」(薄緑)の5色が用意される。