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スバル レガシィB4 次期型は2019年登場…新開発の4気筒ターボ搭載へ
スバルのフラッグシップ・セダン『レガシィB4』次期型に関する情報を入手することに成功した。レスポンスの兄弟サイトSpyder7編集部が、情報を元にその予想CGを制作した。
既に開発車両が目撃されているが、次期型のデザインは新型『フォレスター』などと同じくキープコンセプトとなる。
フロントマスクには、薄くエッジの効いたグリル、最新のグラフィックを持つ釣り上がったへッドライトを備え、下部のエアインテークは大型化され冷却効果が高められそうだ。ウィンドゥデザインは変更され、下部に湾曲を持たせ視認性がアップされる。プレスラインも一新され、キックアップデザインにより躍動感を出している。またミラー付け根をシャープに、タイヤハウスに切れ込みが入り、スポーティなイメージがより強調されるだろう。
プラットフォームには最新世代の「SGP」(スバルグローバルプラットホーム)を採用し、ホイールベースは延長されると思われる。
次期型ではパワートレインに注目したい。最高出力185psを発揮する2.5リットル水平対向4気筒エンジンの他、現行モデルに設定されている3.6リットル水平対向6気筒エンジンに代わる最高出力260psを発揮する新開発の2.4リットル直噴ターボエンジンが搭載される。
ワールドプレミアは2019年の前半が予想され、2020年モデルとして2019年内に発売されると予想される。