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カローラスポーツ にもワゴン登場か? 欧州トヨタ オーリス「ツーリングスポーツ」が進化

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トヨタは、3月のジュネーブモーターショーで3世代目となる新型『オーリス』(日本ではカローラスポーツとして販売)を発表したが、その派生モデルとなるステーションワゴン『オーリスTS』(ツーリングスポーツ)をカモフラージュの軽い状態でカメラが捉えた。

南アフリカの炎天下で捉えた開発車両は、オーリスと同デザインと思われるワイドなエアインレットや2本のLEDデイタイムランニングライトを備えるヘッドライトの一部が確認出来るが、テールライトは独自デザインとなる可能性があるようだ。フロントウィンドウからリアウィンドウまで、一直線に伸びるルーフラインから実用性の高さも伺える。

新型ではベースのハッチバック同様に、新世代「TNGA」(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)プラットフォームを採用、全長が40mm延長されつつも軽量&高剛性なボディを手に入れる。

パワートレインの目玉は、オーリスと共有する2種のハイブリッドだ。一つは1.8リットル直列4気筒ガソリン+モーターで最高出力は122psを発揮する。もう一つは、新開発の2リットル直列4気筒+モーターで最高出力180psを発揮する。尚ガソリンエンジンは1.2リットル直列4気筒ダウンサイジングターボがラインアップされる。

ワールドプレミアは2019年と予想されており、日本導入の可能性もあると見ている。