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アストンマーティン初のSUV「DBX」、自社製V12エンジン搭載の噂も…最新スクープ
アストンマーティン初のクロスオーバーSUV『DBX』の最新プロトタイプを、カメラが捉えた。
湾曲したLEDデイタイムランニングライトを備えるシャープなヘッドライト、ラジエーターグリル、コーナーエアインテーク形状はこれまで公式に公開されたプロトタイプからほぼ変化はみられないが、テールエンドでは、センターにフィンを装備する生産型のルーフマウントスポイラーが装着され、2ドアスポーツ『ヴァンテージ』風テールライトが初めて露出している。
おそらく、テールゲートの顕著な折り目にそってLEDストリップライトも装備されるのではないだろうか。またアグレッシブなバンパーにマウントされた極太ツインエキゾーストパイプ、同社の特徴的ポップアップドアハンドルも確認できる。
パワートレインは、最高出力510psを発揮するメルセデスAMG製の4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンの搭載が予想されているが、最新情報では、『DB11』から流用する自社製5.2リットルV型12気筒ツインターボエンジンも噂されている。さらにメルセデスベンツのハイブリッド技術を採用した電動モデルなどのラインアップも期待できそうだ。
DBX市販型のワールドプレミアは、12月と発表されている。