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三菱 RVR、マイナーチェンジで前後デザインを一新…CVTに“Mポジション”も

  • 《画像:三菱自動車》
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三菱自動車はコンパクトSUV『RVR』を一部改良し、フロント・リヤデザインを一新。全グレードをサポカーSワイドに該当させ、8月22日から販売を開始する。

エクステリアは、デザインコンセプトを「Impact and Impulse」とし、三菱自動車のSUVがもつ力強さに加えて、都会に映える魅力的で存在感あるデザインを目指した。

◆ダイナミックシールドを採用

フロントはデザインコンセプト「ダイナミックシールド」をさらに進化。左右から中央に向かって包み込むバンパーのプロテクト形状とフロントグリル部を水平・垂直基調のスクエアなラインで構成することで、力強さ・堅牢さを表現。さらにフロントフェイスに厚みを持たせることで、存在感を高めている。

LEDを多用したフロントランプデザインでは、ターンランプとフォグランプをバンパーサイドに配置。特徴的なランプレイアウトにより、三菱自動車らしい独自性と上質感を演出している。

リヤデザインは、車幅いっぱいにまで広がる水平基調のテールランプデザインと、バンパーサイドにブラックのガーニッシュを採用することで、ワイド感と安定感を演出。そのほか上級グレード「G」では、力強く都会的なデザインの18インチアルミホイールを新たに採用した。

インテリアでは、上級グレード「G」のシート生地に動きのある幾何学パターンを採用。室内天井をブラックにすることで、スポーティな室内空間を演出する。

◆「誤発進抑制機能」を追加

機能装備では、スマートフォン連携ナビゲーションをメーカーオプションで新規設定。内蔵地図によるルート案内やVICS交通情報対応といった便利機能に加え、Android AutoやApple CarPlayに対応。また見やすく操作のしやすい、8インチ画面を設定した。

安全面では、予防安全技術「e-Assist」に前進時の誤発進抑制機能を追加。サポカーSワイドに該当させた。そのほか、6速スポーツモードCVTに、スポーツモードを常時楽しめるMポジションを新たに設定した。

ボディカラーはスポーティで鮮やかなサンシャインオレンジメタリックと強い輝きと深みを併せ持つレッドダイヤモンドの2色を新規設定し、全7色展開とした。価格は210万4920円から250万8840円。