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BMW 8シリーズ 新型、カブリオレ と グランクーペ の2019年投入が確定
BMWグループのハラルド・クルーガー会長は8月2日、ドイツ・ミュンヘンで開催した決算発表会において、2019年に新型『8シリーズカブリオレ』と『8シリーズグランクーペ』を投入すると発表した。
初代8シリーズは、BMWの最上級クーペとして1989年秋、フランクフルトモーターショーで発表。1999年に生産を終了した。その8シリーズが、およそ20年ぶりに復活した。
新型8シリーズに関しては、まずは2ドアクーペの『8シリーズクーペ』の生産を開始。顧客へのデリバリーは、2018年11月から開始される予定。
この2ドアクーペに続いて、2ドアのオープンモデルの8シリーズカブリオレと、4ドアクーペの8シリーズグランクーペが2019年にリリースされることが、今回のハラルド・クルーガー会長の発言で確定した。
クルーガー会長は、「3種類の8シリーズには、高性能モデルの『M8』を設定する。すべてのモデルに、新しいデザイン言語を導入する」と述べている。