注目の自動車ニュース
シボレー コルベット 新型、コンバーチブルとレーサーは今秋デビューが決定[動画]
GMのシボレーブランドは、新型『コルベット・スティングレイ』(Chevrolet Corvette Stingray)の「コンバーチブル」とレーシングカーの「コルベットC8.R」を、今秋初公開すると発表した。
過去のコルベットには、オープン版のコンバーチブルが用意されてきた。例えば、先代モデルのルーフシステムは、走行中でも50km以下なら、開閉することができる設計とした。
また、先代モデルには、厚い三重構造の布地を採用して、防音効果を高めた。ガラス製リアウインドウも装備されており、静粛性やラグジュアリーな車内空間を追求している。新型コルベット・スティングレイにも、このコンバーチブルが設定され、今秋初公開される。
また、レーシングカーのコルベットC8.Rは、現行レーシングカーの「コルベットC7.R」の後継モデルだ。2014年に発表されたコルベットC7.Rは、市販車の「コルベットZ06」と開発は並行して行われ、シャシー構造、エンジン技術、エアロダイナミクスなど、エンジニアリングや部品において、大幅な共有化が図られている。
シボレーは現在、新型コルベット・スティングレイをベースにしたコルベット C8.Rを開発中だ。車名の「8」は、8世代目を意味する。このコルベット C8.Rも、今秋の初公開が決まった。
なおシボレーは、両モデルのティザーイメージを、公式サイトを通じて配信している。