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日産 セレナ 新型、予告ページ開設…ハイウェイスターがメインに
日産自動車が「NEW『セレナ』」のティザーページを公式サイト内に公開している。改良新型の登場時期は「この夏」と予告されている。予告サイトを見る限り、グリルを拡大し、クローム塗装を強調した「ハイウェイスター」がメインになるようだ。
予告サイトによると、360度セーフティアシスト(全方位運転支援システム)を全車に標準装備、インテリアカラー5種類、ボディカラー13種類が設定される。ボディーカラーの新色はサンライズオレンジ(RPM)+ダイヤモンドブラック(P) の2トーン、ダークメタルグレー(M)+ダイヤモンドブラック(P)の2トーン、サンライズオレンジ(RPM)、ダークメタルグレー(M)の4種類。
ラインナップは、セレナe-POWER/セレナe-POWERハイウェイスターにGグレードがそれぞれ追加されて選択肢が増えるいっぽう、従来のガソリンエンジン仕様「セレナS」がドロップした。e-POWERが4グレードから6グレードに、ガソリンが7グレードから同じく6グレードになった。
新型ラインナップは「セレナ・ハイウェイスター」と控えめなスタイリングの「セレナ」の2本立ては従来通り。予告サイトでは派手なハイウェイスターのほうを前面に訴求している。そしてそれぞれにガソリンのセレナ・ハイウェイスターとセレナ、e-POWERのセレナe-POWERハイウェイスターとセレナe-POWERが設定される。
グレードはセレナ・ハイウェイスター/セレナe-POWERハイウェイスターが「G」、「V」、「標準(無印)」、セレナ/セレナe-POWERが「G」、「XV」、「V」のいずれも3種類ずつで、都合12グレードの展開だ。
駆動レイアウトは2WD。セレナ・ハイウェイスターGを除くガソリンの5グレードには、オートコントロール4WDも設定される。定員はガソリンが8人、e-POWERが7人となっている。