注目の自動車ニュース

スバル フォレスター 新型の受注状況…目標のおよそ2倍、Advanceが全体の約4割

SUBARU(スバル)は、7月29日時点の新型『フォレスター』受注状況を明らかにした。集計期間は5月18日から7月29日まで、台数は9100台だった。

目標月販台数は2500台なので、これを大きく上回った。7月の第2週以降、販売店に2.5リットル仕様の試乗車が配車され、受注が加速されたという。

7月19日に「Premium」、「Touring」、「X-BREAK」の各グレードが発売され、「Advance」グレードは9月14日の発売予定だ。Advanceは、2.0リットル水平対向直噴4気筒DOHCエンジン+モーターの「e-BOXER」ハイブリッド、Premium、Touring、X-BREAKの各グレードは2.5リットル水平対向直噴4気筒DOHCエンジンを搭載する。

グレード別では、e-BOXERハイブリッド採用のAdvanceが38%で最多。以下Premium:33%、Touring:11%、X-BREAK:18%となっている。先行受注ではAdvanceが4割を超えていたので、実際に発売されたグレードが受注を伸ばしたかっこうだ。

外装色の一番人気は「クリスタルホワイト・パール」で40%。ついで「クリスタルブラック・シリカ」が18%、「アイスシルバー・メタリック」が11%で続く。上位3色で約7割を占めている。