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ルノー メガーヌ のエンブレムが巨大化!? 初の改良モデル、最終デザインは
ルノーのCセグメントハッチバック『メガーヌ』改良新型を、これまででもっともカモフラージュが薄い状態でカメラが捉えた。
メガーヌは1995年に初代が発売されて以降、20年以上に渡りルノーの屋台骨を支え、欧州で最も人気のあるモデルの一つに成長している。現行モデル『メガーヌIV』は2016年から発売されており、初のフェイスリフトとなる。
捉えた開発車両は、ヘッドライトのアウトラインが初めて露出、その中には市販型ユニットの一部が見えている。ヘッドライトの下にはLDEデイタイムランニングライトの一部が見てとれることから、C型のデザインが継承されるはずだ。
またグリルのエンブレムの偽装が下部まで伸びており、巨大化される可能性もある。ほか、エアインテークやバンパーが再設計されるだろう。リアエンドでは、バンパーとテールライトが刷新される。
パワートレインは、1.2リットル直列4気筒、及び1.6リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンのほか、日産製1.6リットルがガソリンエンジンとルノーグループが開発した「E-Tech」技術を融合したシステムのプラグインハイブリッド(PHEV)などがラインアップされると予想される。PHEVは、7速DCTと組み合わされ、EVでの航続距離は30マイル(48km)とされている。
改良新型のワールドプレミアは最速で9月のフランクフルトモーターショーで、年内に発売される可能性が高い。