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安全運転・事故防止に役立った機能、「ドライブレコーダー」が急増
マイボイスコムは「自動車の運転支援機能に関するインターネット調査」の結果を発表した。
調査は6月1~5日に実施し、1万0282件の回答を集めた。免許所有者は9割弱で、運転する人が7割弱。「ほとんど毎日運転する」は24.4%。
車を運転する人のうち「ヒヤリハットしたことがある」は69.9%で、「事故にあったことがある」が42.3%。車を運転する人のうち、車に安全運転・事故防止支援機能・機器が搭載されている人は5割強で、2014年調査より増加した。中でもSUV主利用者では搭載されている比率が高い。「ドライブレコーダー」を搭載している人は全体の29.0%、「自動ブレーキ(障害物や人の接近を検知、自動ブレーキや急加速の抑制)」「車線逸脱時の警告」がそれぞれ2割となっている。
車に搭載されている安全運転・事故防止支援機能のうち、役に立ったと思うものを複数回答で聞いたところ、役に立ったと思うものがある人は6割強。「ドライブレコーダー」が「自動ブレーキ/急加速の抑制」がそれぞれ2割弱で、2014年調査と比べて「ドライブレコーダー」が増加している。
搭載していた方がよいと思う安全運転・事故防止支援機能を複数回答で聞いたところ、「障害物や人の接近を検知する自動ブレーキ」「自動ブレーキや急加速の抑制」「ペダル踏み間違い時の急加速抑制」「ドライブレコーダー」が全体のそれぞれ5~6割。 事故にあったことがある人では「ドライブレコーダー」が高い。