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マツダの直6・SKYACTIV-X搭載車は「FRクーペ」で決まり!? 2020年登場か
マツダが開発しているとみられる新型フラッグシップ・2ドアクーペに関する情報を、スクープサイトSpyder7が入手した。
マツダは5月に発表した2020年3月期から6か年の「中期経営方針」中で、直列6気筒SKYACTIV-X、及びSKYACTIV-Dを開発しているとアナウンスしている。次世代型SKYACTIV-Xが、2.0リットル直列4気筒から直列6気筒への進化となれば、3.0リットルクラスが予想され、FRに採用されることも示唆している。
情報を元に制作した予想CGは、コンセプトカー『ビジョンクーペ』の伸びやかでエレガントなイメージをベースに2ドア化。サイドのアンダー部分に明確なキャラクターラインが入り、立体感が表現される。フロントはグリルが若干上方へ伸び、それにつながるライトデザインも大型化。中身は今までにない角形3連LEDが予想され、シャープなイメージデザインに仕上げられる。
パワートレインは、3.0リットル直列6気筒SKYACTIVE-Xエンジンを搭載し、走りを追求するプレミアムカーとしてFRの採用が予想されるほか、マイルドハイブリッドやプラグインハイブリッドモデルの設定も期待できそうだ。
市販型のワールドプレミアは2020年内と予想されているが、東京モーターショー2019の目玉としての発表も期待できる。