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VW、新開発の自動運転システムを発表…レベル3/4に対応

  • 《photo by Volkswagen》

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は5月16~18日、オーストリアで開催された「第40回ウィーン国際エンジンシンポジウム」において、新開発の自動運転システムを発表した。

ウィーン国際エンジンシンポジウムは、毎年開催されている。自動車業界の主要企業が参加し、電動モビリティなどの最新ソリューションを紹介する。

フォルクスワーゲンは、今年のウィーン国際エンジンシンポジウムにおいて、新開発の自動運転システムを発表した。この自動運転システムは、「IQ.DRIVE」のブランド名が冠される最新のシステムとなる。

この自動運転システムは必要に応じて、「ID.Pilot」(アイディ.パイロット)モードを起動させることが可能。レベル3またはレベル4の自動運転で走行することができる。

また、素早いソフトウェアのアップデートやアップグレードを可能にする「vw.OS」オペレーティングシステムを、この自動運転システムに採用する。vw.OSは、スマートフォンをアップデートするように、簡単にソフトウェアを更新することができる。