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ベントレー フライングスパー 新型、世界初の3Dレザー内装を採用へ…2019年後半に発表予定
ベントレーは5月16日、現在開発中の新型『フライングスパー』(Bentley FlyingSpur)に、自動車向けとしては世界初の3Dテクスチャードレザー内装を採用すると発表した。
現行フライングスパーは2013年春、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2013においてワールドプレミアされた。『コンチネンタル・フライングスパー』の後継モデルだ。
6.0リットルW12気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。最大出力625ps/6000rpm、最大トルク81.6kgm/2000rpmを引き出す。0~96km/h加速4.3秒、最高速322km/hの性能を発揮する。
このフライングスパーが、およそ6年ぶりにモデルチェンジを行い、2019年後半に新型が初公開される予定だ。新型のハイライトのひとつが、自動車向けとしては世界初の3Dテクスチャードレザー内装の採用。この新素材は英国クルーのベントレー本社の職人と女性チームによって開発されたという。
ベントレーが公開した画像からは、ドアトリムに配されたレザーが、立体的なダイヤモンドパターンを刻んでいるのが見て取れる。