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スバル レヴォーグ 改良新型を発売へ…2つの特別仕様車を追加

SUBARU(スバル)は、『レヴォーグ』改良モデルを5月7日に発表、6月27日より発売する。

レヴォーグは、「革新スポーツツアラー」をコンセプトに、2014年6月に発売されたスポーツワゴン。今回の改良内容は、RECAROフロントシートを採用した特別仕様車「1.6/2.0 STI Sport Black Selection」の追加、ボディカラーに専用色クールグレーカーキを採用した特別仕様車「1.6GT-S EyeSight Advantage Line」の追加、ハイビームアシストが作動し始める車速を40km/hから30km/hに変更したことなど。

1.6/2.0 STI Sport Black Selectionは、1.6/2.0 STI Sportをベースに、18インチブラック塗装&切削光輝ホイールやブラック塗装のドアミラーカバーを装備し、インテリアではブラックトリムとレッドステッチを組み合わせ、さらにメーカーオプションでレヴォーグ初のRECAROフロントシートを設定したモデル。

1.6GT-S EyeSight Advantage Lineは、1.6GT-S EyeSightをベースに、18インチブラック塗装ホイールやブラック塗装のドアミラーカバー、ドアハンドルを装備して精悍さを演出したほか、ボディカラーに専用色としてクールグレーカーキを設定したモデル。インテリアでは落ち着いた色合いのブルーをアクセントとしたウルトラスエードと本革のコンビシートで上質感と機能性を高めた。

そのほか、今回からハイビームアシストが作動し始める車速を従来の40km/hから30km/hに変更。より低車速から作動することで作動領域を拡大し、夜間走行時の安全性をさらに向上させた。また、ボディカラーには新色マグネタイトグレー・メタリックを採用した。

販売計画は月販1200台。全車AWDで、価格は通常モデルが286万2000円から405万円。特別仕様車1.6/2.0 STI Sport EyeSight Black Selectionが356万4000円/405万円、特別仕様車1.6GT-S EyeSight Advantage Lineが334万8000円。