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BMW『2シリーズ グランクーペ』…使いやすいサイズの4ドアクーペが新型に[詳細画像]

  • 《写真提供 BMWジャパン》
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  • 《写真撮影 高木啓》
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BMWは『2シリーズ』の4ドアクーペ版となる「2シリーズグランクーペ」の新型を全国のBMW正規ディーラーで発売した。価格は528万円から。

2シリーズ グランクーペはプレミアムスモールコンパクトとして、日本の狭い道でも扱いやすいコンパクトなボディサイズと、スポーティで俊敏なハンドリング性能やデザイン、4ドアモデルならではの高い利便性が好評の4ドアクーペ。

新型は全長4550mm、全幅1800mm、全高1435mm、ホイールベース2670mmのボディサイズに3種類のパワートレインが組み合わされる。

第2世代となった新型では、2024年9月にフルモデルチェンジが行われた『1シリーズ』と共通の意匠を持つフロントフェイスが特徴だ。

新しくなったフロントフェイスは、伝統的なキドニーグリルに斜めのデザインを取り入れ、立体的なプレスラインと共にスポーティーさを演出している。また、よりシャープになったデザインのアダプティブLEDヘッドライトにより、立体感と力強さを感じさせている。

グランクーペならではのリアセクションは、立体的なLEDリアコンビネーションライトや、リアディフューザーによってスポーティーさを強調している。

インテリアでは、シフトレバーの廃止やコンビネーションディスプレイの大型化によりモダンな印象を感じさせ、ハッチバックに比べ延長されたリアセクションによって、大人3人がリアシートに座った状態でも十分なラゲッジスペースを確保している。

新型の2シリーズグランクーペでは、3種類のパワートレインが用意され、スポーティな走りに貢献している。

新型のパワートレインは、「220グランクーペ」に115kWを発揮する1.5L3気筒のBMWツインパワー・ターボ・エンジンが搭載され、「220dグランクーペ」に110kWを発揮する2LのBMWツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジンが搭載される。また、この2つのパワーユニットには10kW、40Nmを発揮する、48Vマイルドハイブリッドシステムが組み合わされ、環境負荷の軽減に貢献している。

最もスポーティーなモデルとなる「M235 xDriveグランクーペ」にはBMW M社が開発する、2L4気筒BMWツインパワー・ターボ・エンジンが搭載され最高出力221kW、最大トルク400Nmを発揮する。また、組み合わされる7速DCT、4輪駆動システム、機械式ディファレンシャルなどによってダイナミックな走りと共に、Mパフォーマンス・モデルに相応しい駆けぬける歓びを提供する。

2シリーズグランクーペの価格は、エントリーモデルとなる220グランクーペが528万円~、パフォーマンスモデルのM235 xDriveグランクーペが734万円~となっている。