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日産、フィリピン進出55周年をモーターショーで祝う…新型『パトロール』、『ナバラ』など展示

  • 《photo by Nissan》
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日産自動車がフィリピン進出55周年を迎え、「マニラ国際オートショー(MIAS)2025」でこの節目を祝った。

「Driven by Connection」をテーマに開催された今回のショーには、20以上の自動車ブランドが参加する。日産は同国での継続的な成功を示すラインナップを展示する。

日産ブースの中心となるのは、フィリピン市場に最近導入された新型『パトロール』だ。特別仕様のアクセサリー付きバージョンが展示され、伝説的なSUVのスタイルと存在感をさらに高めたいと考える顧客に訴求する。パトロールは豪華な快適性と性能、最先端技術を組み合わせ、最高級の走行体験を求める人々に応える。

展示では、日産『テラ』と『ナバラ』の55周年記念エディションも登場。これらの特別仕様車は、フィリピンにおける日産の長年の歴史を体現している。頑丈さとレトロ調のスタイリングを組み合わせ、アップグレードされたホイールとタイヤ、ユニークなサイドデカール、55周年記念ロゴなどの特別な装備が施されている。

メインホールの外では、日産『Z NISMO』と初代日産『フェアレディZ』も展示された。新型パトロール、Z、テラ、ナバラなどのモデルの試乗も可能で、来場者は日産のラインナップを直接体験できる。