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レクサス『GX550』、ダンロップ「GRANDTREK H/T31」新車装着

  • 《写真提供 レクサス》
  • 《写真提供 住友ゴム工業》

住友ゴム工業はレクサスの新型SUV『GX550』の国内向け新車装着用タイヤとして、ダンロップブランドの「GRANDTREK H/T31」の納入を開始したと発表した。

レクサス『GX』は2002年から北米を中心に販売され、悪路でも快適に走れる性能と高級感を兼ね備えたSUVとして進化してきた。新型のGX550は、頑丈な車体構造とパワフルで効率の良いエンジンを採用し、優れた走行性能を実現している。

「OVERTRIAL+」グレードは専用デザインや最新のサスペンション技術、走行支援システムを搭載し、18インチタイヤを装着することで、オンロード性能とオフロード性能の両立を実現している。

ダンロップの「GRANDTREK」シリーズは長年にわたりトヨタ自動車のSUV車両に新車装着されてきた。今回採用された「GRANDTREK H/T31」は、これまでの信頼性や耐久性に加えてオンロード性能を追求した新モデルとして開発された。

H/T(Highway Terrain)パターンと新トレッドゴムの採用により、静粛性能、低燃費性能、耐摩耗性能を高次元でバランスさせている。また、住友ゴム工業独自の黒色デザイン技術「Nano Black(ナノブラック)」をタイヤ側面のブランドロゴに採用し、視認性を向上させるとともに、デザイン性を高めることで高級感を演出している。