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【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定「レべル4自動運転」制度・技術・実装の今とこれから-日産自動車の実用化へ向けた課題と実現へ向けた取組み(vol.2技術編)
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レべル4自動運転の「制度」「技術」「実装」をテーマにした全3回のセミナーシリーズです。
各回とも講師の講演の後、自動車ジャーナリスト清水和夫氏が、視聴者からの質問や疑問点などについて、講師から聞き出していきます。
第2回目の「技術編」は、日産自動車の木村健氏を講師にお迎えして「日産自動車の実用化へ向けた課題と実現へ向けた取組み」をテーマに開催いたします。
<講演>
日産自動車株式会社 モビリティ&AI研究所 エキスパートリーダー 木村 健 氏
少子高齢化に伴い、タクシーやバスなどの交通の担い手が不足してきている中、解決策のひとつとして、レベル4の自動運転技術への期待が高まっている。日産自動車は、横浜における自動運転車両を用いたモビリティ・サービス”EasyRide”の実証実験や、英国における官民連携コンソーシアムによる研究等に取組んでおり、自動運転技術を活用して誰もが自由に移動できる新しい交通サービスを提供することを目指している。
一方で、このような交通サービスを実現し、幅広い地域で利用できるようにしていく上では、多様な交通環境の中で安全に、かつ交通の流れを乱さない自律走行が求められる。また、無人の状態においても、お客さまに安心して快適に利用して頂けるサービスを構築する必要がある。
本講演では、これらの実用化へ向けた課題と、実現へ向けた日産自動車の取り組みについて概説する。
1.実用化に向けたロードマップと実証実験の取組み
2.自動運転を実現するための技術
3.安心・快適なサービスを支えるエコシステム
<対談・質疑応答>
モデレーター:自動車ジャーナリスト/神奈川工科大学 特命客員教授 自動車工学担当 清水和夫 氏