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アキュラ初のEV『ZDX』、テスラ「スーパーチャージャー」利用可能に
ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは、ブランド初のEV『ZDX』の米国のオーナーが6月から、テスラの急速充電ネットワーク「スーパーチャージャー」を利用できるようになると発表した。
この取り組みは、アキュラが承認したNACS-CCS DC急速充電アダプターを介して実現される。このアダプターにより、ZDXオーナーは全米2万カ所以上のテスラスーパーチャージャーにアクセスできるようになる。
アキュラによると、承認されたアダプターは安全性能とZDXとの互換性についてテストが行われており、あらゆるNACS DC急速充電ポイントで使用できる。また、このアダプターはアキュラが承認した唯一のDC急速充電アダプターという。
新しいアダプターは6月から、アメリカ国内の正規アキュラディーラーで購入可能となる。価格は発売時期が近づいた段階で発表される予定だ。
ZDXオーナーは、アキュラのEVアプリを通じてアダプターの購入可能時期を通知され、同時に利用可能なスーパーチャージャーの場所も確認できるようになる。
アキュラZDXは、アキュラブランド初のEVだ。アキュラはこのZDXによって、電動化を加速していく。アキュラZDXは、ホンダとGMの提携効果を生かして、共同開発された。GMの新世代バッテリー「アルティウム」が搭載される。
アキュラZDXは、電動SUVだ。ボディサイズは全長5020mm、全幅1955mm、全高1635mm、ホイールベース3095mmとなる。アキュラの最新デザイン言語を採用している。
モーターは最大出力358hpを発生する。バッテリーは蓄電容量102kWhのリチウムイオン。1回の充電での航続は、最大で503kmに到達する。出力190kWのDC急速充電を利用すれば、130kmの航続に必要なバッテリー容量を約10分で充電できる。