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日産の小型SUV『マグナイト』、世界初の左ハンドルを中東投入 4月発売

  • 《photo by Nissan》
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日産自動車は3月18日、コンパクトSUV『マグナイト』の左ハンドル仕様モデルを世界で初めて中東市場に投入すると発表した。

サウジアラビアの首都リヤドで開催されたイベントで発表されたマグナイトは、日産のグローバル戦略「ワンカーワンワールド」の一環として、今後他の地域にも展開される予定だ。

マグナイトは、その小型ボディながら存在感のあるデザインが特徴的だ。力強いグリル、高い最低地上高、ダイヤモンドカットのアロイホイールなど、目を引く外観に加え、ツートンカラーオプションも用意されている。

内装は現代的でスタイリッシュなキャビンを採用し、360度レザートリートメントを施している。7インチのフルデジタルメーター、8インチのタッチスクリーン(ワイヤレスApple CarPlayとAndroid Auto対応)、リモートエンジンスタート、エアイオナイザー、クーラーボックス付きグローブボックスなど、直感的に操作できる先進技術を搭載している。

性能面では、1.0リットルターボエンジンを搭載し、100psの出力と152Nmのトルクを発生。効率的でダイナミックな走りを実現している。安全性能も充実しており、アラウンドビューモニター、ABS、VDC、オートヘッドランプ、全席3点式シートベルト、サイドカーテンエアバッグなどを装備した。

マグナイトは、実用性を重視しながらも意欲的な顧客層をターゲットにしている。機敏性、効率性、快適性を兼ね備え、5人が余裕を持って乗車できる広々とした室内空間を確保。実用性とスタイルを両立させた、多様なニーズに応える一台となっているという。

現地価格は6万6699サウジリヤル(約266万円)からと、高品質と先進機能を維持しながらも競争力のある価格設定となっている。

インドのチェンナイにあるルノー・日産アライアンス工場で生産されるマグナイトは、2020年12月の発売以来すでに15万台以上を販売。これまで20カ国に輸出されていたが、世界クラスの製造能力により左ハンドル仕様の生産が可能となり、今後65以上の市場で販売される予定だ。

中東地域では4月から日産のパートナーネットワークを通じて販売が開始される。マグナイトは、日産のAMIO地域(アフリカ・中東・インド・オセアニア)で生産される車両の中で最大の市場カバレッジを持つモデルとなる見込みだ。