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レクサス『LX』、サーフィン仕様を提案…マットブルーにホワイトルーフで波と砂浜を表現
レクサスは、ハワイ・オアフ島で開催された「2025レクサス・パイプ・プロ」において、最上位SUV『LX』をベースにしたサーフィンファン向けのコンセプトカー、『サーフLX』を発表した。
このユニークな1台限りのSUVは、革新性と性能を融合させ、究極のサーファーライフスタイルを実現するものだ。
サーフLXは、サーフカルチャーの活気に満ちた世界からインスピレーションを受け、プロサーファーのグリフィン・コラピント選手らサーフコミュニティメンバーの意見を取り入れて設計された。スタイルと実用性を兼ね備えるのが狙いだ。
車体は、マットブルーの外装に白いルーフライン、黒のアクセントを施し、海の波と砂浜の調和を表現した。本革シートと、カスタムメイドの20インチグレーホイール、33インチのオールテレインタイヤを組み合わせる。
スライド式カーゴストレージ、サーフボードラック、ドメティック製クーラー、ワックステーブル、ターフ素材のチェンジングマットを装備。カスタムエクソケージとLED照明付きリアラダーは、日の出前や日没後でも、ルーフラックへのアクセスを容易にしている。
レクサスアンバサダーでもあるプロサーファーのグリフィン・コラピント選手は、「サーフィンは環境と一体になって楽しむもの。それはレクサスがサーフLXで実現したことと同じ。この車は単なるSUVではない。サーファーが望む、あるいは必要とするパワーと多様性を備えた冒険のための車だ」と語っている。