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トヨタ『ハリアー』次期型は2026年登場か、予想デザインにSNSで期待の声高まる
トヨタの人気クロスオーバーSUV『ハリアー』が次期型に向けた開発を進めているとのスクープ情報が浮上。2026年後半にもワールドプレミアされるとの情報と同時に予想CGが公開されると、SNSでは早くも期待が高まっている。次期型ハリアーとは一体どのようなモデルになるのか?
次期型ハリアーは、最新技術と先進的なデザインを融合させた次世代SUVとなる。予想CGでは、クーペスタイルを強調したスタイリッシュな外観や、未来的なインテリアの一部が示されており、AIと連携した次世代インフォテイメントシステムの搭載も期待される。さらに新開発のコンパクトなターボエンジンやハイブリッド仕様など、革新的なパワートレインも採用予定となっている。
エクステリアは、クーペスタイルを強調するデザインが特徴となる。CGではサイドのCピラー後方をブラックで仕上げ、立体感とワイド感を際立たせている。フロントデザインは「ハンマーデザイン」を採用し、6連プロジェクターを内蔵したヘッドライトが先進的な印象を与える。グリルは2段構えの力強いデザインとなり、存在感を際立たせる。
2022年の上海モーターショーで発表された「コンセプトスポーツクロスオーバー」を踏襲した外観が、次世代SUVの新たな基準を示しているといえる。室内には、AI技術と連携した次世代インフォテイメントシステムを搭載。オンデバイス音声認識機能が新たに導入され、快適性と利便性をさらに向上させると見られる。ボディサイズは、全長4750mm、全幅1860mm、全高1640mmと予想され、現行型より10mm長く、5mmワイド、20mm低いプロポーションとなる見込みだ。
パワートレインには、新開発の1.5リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載し、現行の2.5リットルエンジンに比べコンパクト化が図られる。これにより、車両の空力性能や燃費が大幅に向上する。また、ハイブリッドモデルや最高出力320psを誇るプラグインハイブリッド(PHEV)もラインアップする。これらの技術革新により、環境性能とパフォーマンスの両立が図られる。新型ハリアーは、デザイン、性能、利便性のすべてを進化させ、期待に応えるモデルとなるだろう。
X(旧Twitter)では、「予想CG画像見る限りいいじゃん」「ハンマーヘッドデザインかな? 楽しみ」など、デザインへの期待は高い。「もう少しいかつくてもよいかな」などのコメントも。
また、「後続車から見にくいウィンカーはやめてほしい」「リアウィンカーの位置だけでも変えて!」など、現行ハリアーのリアバンパー下部に装着されたウインカー位置について改善を求める声も見られた。