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スバルのEV『ソルテラ』、改良モデル発表…マルチインフォメーションディスプレイの表示を変更
SUBARU(スバル)は1月16日、同社初のグローバルバッテリーEV『ソルテラ』の改良モデルを発表した。この改良版では、マルチインフォメーションディスプレイの表示変更により、視認性や使い勝手が向上している。
ソルテラは、SUBARUが長年培ってきた「安心と愉しさ」という価値観を電気自動車に詰め込んだモデルだ。地球環境に配慮しつつ、従来のSUBARU車と同様の実用性を持つ電気自動車として2022年4月に発表された。
発表以降、SUBARUは顧客の声に真摯に向き合い、ソルテラの改善に取り組んできた。2023年5月には、急速充電の回数および充電速度の向上、メーター表示における充電容量のパーセント表示への変更など、実用性を高めるソフトウェアアップデートを実施している。
今回の改良モデルでは、マルチインフォメーションディスプレイの表示が変更され、視認性や使い勝手が向上した。これにより、ドライバーはより直感的に必要な情報を得られるようになった。
価格は627万円から。