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ブラック内装の『シビック・タイプR』がついに登場、ホンダ「レーシングブラックパッケージ」を初公開…東京オートサロン2025
ホンダは1月10日に開幕した「東京オートサロン2025」で、『シビック・タイプR』の「レーシングブラックパッケージ」を初公開した。1月23日に発売予定で、価格は599万8300円。
シビック・タイプRは2022年の発売以来、「速さ」と「ドライビングプレジャー」を両立した究極のピュアスポーツ性能で好評を博してきた。今回追加されるレーシングブラックパッケージは、ホンダが長年培ってきたレーシングスピリットを表現する特別なインテリアパッケージだという。
新パッケージの特徴は、インテリア全体を黒で統一し、ダッシュボードに上質なブラックスエード表皮を採用していることだ。さらに、ブラックでコーディネートしたインテリアパーツを多く配置し、光の反射ノイズを徹底的に抑制している。これにより、ドライバーがより運転に集中できる環境を作り出し、新たなドライビングプレジャーを実現するという。
主な装備には、ウルトラスエードのダッシュボード/フロントドアライニング、ラックススエードを使用したタイプRシート(フロント)、ワイヤレス充電器、自動防眩ルームミラーなどが含まれる。
また、エアコンアウトレットやフロントパワーウインドウスイッチパネルにはピンストライプ加飾が施され、エアコンコントロールダイヤルにはブラックのローレット加飾が採用されている。
さらに、シート、ステアリング、シフトブーツ、センターコンソールボックス、ドアアームレストには専用色のステッチが施され、細部にまでこだわりが感じられる仕様となっている。
ホンダは、この新パッケージによってシビックTYPE Rの魅力をさらに高め、ドライビングプレジャーを追求するユーザーのニーズに応えることを目指している。