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新型 マツダ3、レッドドットアワード最高賞を受賞
マツダは4月8日、新型『マツダ3』が、世界的デザイン賞「レッドドットアワード・プロダクトデザイン2019」にて最高賞である「Best of the Best」に選ばれたと発表した。マツダ3は、2014年に「レッドドットアワード」に選ばれた3代目に続き、2世代続けての受賞となる。
新型マツダ3は、日本の美意識の本質を体現することを目指す、深化した「魂動デザイン」を体現。ワンモーションのシンプルな動きでフォルムを描きつつ、繊細なボディ造形による光の移ろいやリフレクションの動きによって、これまで以上に力強く、より自然な生命感をつくり込んだ。
マツダのデザイン・ブランドスタイルを担当する前田育男常務執行役員は受賞に際して、「新型マツダ3は、日本の美意識の本質を体現することを目指す『魂動デザイン』第2ステージの幕開けを飾るモデルです。今回の受賞は、デザイナーだけでなく、設計や生産技術のエンジニアなど、このクルマのデザインに携わったすべてのメンバーの情熱と努力のたまものであり、全員でこの喜びを分かち合いたいと思います」と述べた。
レッドドットアワードは、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター主催による世界的な格式の高いデザイン賞。世界各国から応募された幅広いカテゴリーの工業製品から、デザインの革新性、機能性、人間工学などの9つの基準に基づき審査され、毎年卓越したデザイン性をもつ製品が選定されている。