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「ZR-Vより好み」アキュラの新型SUV『ADX』のデザインにSNSは高評価
アキュラが新型コンパクトSUV『ADX』を発表した。アキュラブランドのエントリーモデルにあたり、「未来を切り拓く意欲作」だとする。米国向けのモデルだが、その姿が明らかになるとSNSでは日本のファンの間でも大きな盛り上がりを見せている。
アキュラ ADXは、ブランド初のコンパクトSUVとして米国市場に投入されたモデル。外観は、「フレームレス」ダイヤモンドペンタゴングリルと筋肉質なフォルムが特徴で、力強さと洗練されたデザインが融合している。全長4720mmのボディは、低いベルトラインと力強いプロポーションを特徴とし、スポーティな印象を際立たせている。
ウルトラスエードやレザーなどプレミアム素材をふんだんに使用した室内は、デュアルコックピットデザインを採用し、高級感と視認性を両立している。装備面では、10.2インチのデジタルメーターディスプレイやGoogle機能を搭載したインフォテインメントシステムを標準装備し、快適で直感的な操作を実現している。
搭載するパワートレインは、1.5リットルVTECターボエンジンで、低回転から力強いトルクを発生させ、スポーツチューンCVTとの組み合わせにより快適かつダイナミックな走行性能を実現する。さらに、先進の全輪駆動システムを備え、最大50%のトルクをリアホイールに配分することで、高いハンドリング性能と滑りやすい路面での安定性を確保している。
ADXの登場にX(旧Twitter)では、「アキュラデザインの完成形って雰囲気」「若々しいデザインいいね」「スタイリッシュでカッコイイ!」などデザインを評価する声が多い。また、ADXの基本は日本でも販売されている『ZR-V』と共通なことから「adxの顔をzr-vに移植したい」「ZR-Vより好みのデザインだわ」などのコメントも見られた。
その他の意見としては、「レクサスLBXキラーになれるか?」「インテグラのSUV版いいなぁ」などの声もみられた。
新たなエントリーモデルとして多くの魅力を備えたアキュラADX。新規顧客にアピールすることができるか、新時代のアキュラに注目だ。