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「この価格はやばい」「久々に国産車で欲しい」レクサス『LBX』の420万円グレード登場にSNS沸く
レクサスは10月31日、コンパクトSUV『LBX』に新グレード「Elegant」を設定し、全国のレクサス店で発売した。価格は420万円からだ。この「LBX Elegant」に対し、SNSでは「コスパが良い」「買いやすい」など特に価格面についてのコメントが多く見られる。
レクサスLBXは、「これまでの高級車の概念を変える、コンパクトサイズながらも走りやデザインも上質なサイズのヒエラルキーを超えたクルマをつくりたい」との想いから開発された。ドライバーとクルマが一体となり、いつまでも運転していたいと思える操縦性と、全ての乗員が自然と笑顔になれるような快適性を実現している。
今回登場した新グレードの「Elegant」では、エクステリアカラーやタイヤホイールなどの一部仕様を新たに設定し、より上質な選択肢を提供する。エクステリアカラーには6色をモノトーンで用意。「Bespoke Build」で好評の「アストログレーマイカメタリック」も選択可能だ。
インテリアカラーには「モーヴ」「ソリスホワイト」を追加。シート表皮には耐久性と機能性に富み、触り心地を追求したL-texを採用している。タイヤ・ホイールデザインでは、225/60R17タイヤ・17インチアルミホイール(ミディアムグレーメタリック塗装)を標準設定とした。
これに対しSNS上では、「やっぱコスパ良いなあ」「420万円からで買いやすい」「廉価グレードだからって悪いところ見当たらない」「欲しいオプション全部積んでもこの価格はやばい」など、価格を抑えたパッケージングに対して高評価の声が多く見られた。
さらに「良いなあ 次これにするか」「久々に国産普通車で欲しいと思う」など、購入を意識するユーザーも少なくない。導入当初のグレードは460万円から、オーダーメイドシステムの「LBXビスポークビルド」モデルで550万円からと、サイズ感のイメージからすると「高い」と思われてしまっていたようだが、今回の「Elegant」については価格や装備を含めたパッケージに納得感があった様子。販売に弾みがつくのは間違いなさそうだ。