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ヒョンデの電動SUV『コナ』にアウトドア志向の「Mauna Loa」…価格495万円で限定30台

  • 《写真提供 ヒョンデ》
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Hyundai Mobility Japanは10月25日、コンパクト電動SUV、ヒョンデ『KONA(コナ)』の特別仕様車「KONA Mauna Loa(コナ・マウナロア)」を全国限定30台で発売した。価格は495万円だ。

マウナロアは、コナにワイルドなエクステリアとレジャーでの利便性を高めた専用アクセサリーを装備し、オフロードテイストにカスタマイズした特別仕様車。「Mauna Loa(マウナ ロア)」とはハワイ語で「長い山」を意味する言葉で、ハワイの壮大な山々をテーマに、自然に溶け込むデザインでありながら、市街地でもスマートに走行することができるモデルとして名付けられた。

最大容量64.8kWhのバッテリーを搭載し、シリーズの中でも最も航続が長い「Voyage」仕様をベースとしている。ボディカラーには、マウナロア専用のミラージュグリーンを採用し、バンパーやホイールアーチ等には艶を抑えた特別なブラック塗装に仕上げた。

専用アクセサリーとして、ルーフクロスバーやオールウェザーフロアマットとラゲッジマットを装備することで、レジャーシーンでの利便性向上を狙った。さらに、自然との調和を大切にしたデザインにより、アウトドアシーンでも存在感を発揮するモデルとなっている。

インテリアには、国内未導入の新色のセージグリーン2トーンを採用し、外装色との調和を意識したコーディネートを行った。シート生地には本革を使用し、上質感を高めつつ、イエローのアクセントがあそび心を忘れないマウナロアの個性的な空間を演出している。

専用アクセサリーとして、キャンプやハイキング用品などの積載を想定したルーフクロスバーや、レジャーシーンにおいて、どんな天候でもタフに使うことができるラバー製のオールウェザーフロアマット、ラゲッジマットを採用している。また、足元には、Wedsと共同開発したKONA専用のマットブラック16インチアルミホイールと、全天候に対応するホワイトレター付のオールテレーンタイヤを装備し、悪路での走破性を高めている。