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「e-POWERで日本導入すべき?」…SNSで巻き起こる日産『ムラーノ』めぐる賛否両論
日産自動車は10月17日、北米市場向けにミドルサイズクロスオーバーSUVの新型『ムラーノ』を発表した。今回のモデルは、2025年初頭にアメリカとカナダで販売が予定されている。
新型ムラーノに関するSNS上の反応は、まずデザインについて肯定的な意見と否定的な意見が混在している。また日本導入に関して期待する声がある一方で、一部には厳しい意見も見られる。全体として、賛否が入り混じった意見が多く飛び交っている印象だ。
新型ムラーノはデザインテーマ「エネルギッシュ エレガンス」を取り入れ、モダンで流麗なエクステリアが特徴となっている。さらに、内装では高級感あふれる素材や最新のテクノロジーを搭載し、ドライバーや乗員に快適な乗り心地を提供する仕様だ。
エンジンは、日産独自の2.0リットルVCターボエンジンが搭載されており、最高出力241hp、最大トルク260lb-ft(353Nm)を発生する。前モデルに比べてトルクが27Nm向上した。トランスミッションはパドルシフト付きの9速オートマチックで、前輪駆動と4WDの選択肢が用意されている。
外観では、21インチの大径ホイールや左右に広がったLEDテールライト、専用2トーンカラーなど、洗練された印象。内装においては、ラグジュアリーさが追求されており、2つの12.3インチディスプレイが搭載され、最新のコネクティビティ機能に対応している。Googleビルトインにより、Googleマップやその他のアプリケーションを直接車内ディスプレイに表示できる点も特徴だ。
アメリカ、カナダの北米市場のみで発売が予定されている新型ムラーノだが、X(旧Twitter)では、「Zのスタイリングの系譜を感じる!」「微妙…ただ実物見るとまた良かったりするんだよな」「顔が微妙すぎる…インテリアもバックビューも良いのに」と、デザインに関しては、賛否両論別れている。
また、日本導入については、「またもや指をくわえて羨ましがっているしかないのか」「日本じゃ驚くくらい売れないだろ」「 e-POWERで日本導入すれば良いのに」「ハリアーのライバルとして戦えるんじゃないか」など、こちらも賛否両論別れた。