注目の自動車ニュース

ソニー・ホンダモビリティ、車載ディスプレイに「アニメ配信」サービス導入へ

  • 《写真提供 ソニー・ホンダモビリティ》
  • 《写真提供 ソニー・ホンダモビリティ》
  • 《写真提供 ソニー・ホンダモビリティ》
  • 《写真提供 ソニー・ホンダモビリティ》

ソニー・ホンダモビリティ(SHM)は、車内のエンタテインメントサービスを拡充するため、アニメ配信サービスを手がける米国のCrunchyrollとパートナーシップを締結した、と発表した。

この協業により、SHMは世界で初めて、AFEELAの車内サービスとしてCrunchyrollを北米の車両に導入する。

SHMは今後、Crunchyrollとのパートナーシップをさらに深め、モビリティとエンターテインメントを融合させた様々な体験や施策、サービスの拡充に取り組む予定。SHMは、移動中も快適に楽しめる創造的なエンタテインメント空間の提供を目指している。

Crunchyrollの導入により、北米のファンは2万5000時間を超えるコンテンツと毎シーズン更新される最新の作品など、最大級のアニメ専用ストリーミング・ライブラリを利用できるようになる。これにより、熱心なファンのアクセスを拡大するだけでなく、新しい視聴者にもユニークな方法でアニメの世界を探求してもらうことができる。

Crunchyrollは、ファンのアニメ愛を高める世界的なアニメブランドであり、プレミアムストリーミングサービスを中心に、ファンに究極のアニメ体験を提供している。Crunchyrollは、最大のアニメ専門ライブラリ、没入型のイベント、エキサイティングな劇場公開作品、ユニークなゲーム、必需品のグッズ、タイムリーなニュースなどを用意している。

Crunchyrollは、ソニーグループの子会社、米ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントおよびソニー・ミュージックエンタテインメント傘下のアニプレックスによる合弁会社になる。