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ベントレー『コンチネンタルGT』新型が生産開始、トルマリン・グリーンの特別な一台の行く先は
ベントレーは、創業者ウォルター・オーウェン・ベントレーの136回目の誕生日に合わせて、第四世代の『コンチネンタルGT』新型の生産を開始した。
この新型コンチネンタルGTは、トルマリン・グリーンの外装とグラビティ・グレーとマンダリンの内装を持つ。この車はまず、英国のプレス車両として使用され、その後ベントレーのヘリテージコレクションに加わる予定。生産ラインからは、続いて顧客向けの車が出荷される予定で、標準オプションリストを通じて46兆通りの構成が可能だ。
新型コンチネンタルGTは、4.0リットルV8エンジンと190psの電動モーターを組み合わせた全く新しい「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」パワートレインを搭載しており、782psと1000Nmの出力を誇る。0-96km/hを3.1秒で達成し、電動のみで50マイル(81km)の走行が可能。総航続距離は534マイル(859km)に達する。
この特別な車両は、後にベントレーのヘリテージコレクションに加わる予定だという。現在45台の車両が収蔵されているこのコレクションには、世界最古のベントレーの1919年製3リットルEXP2から、2024年製の最新世代コンチネンタルGTまで、105年の歴史を代表する車両が含まれている。