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シボレーのEVラインナップが拡大、航続438kmの電動バン『BrightDrop』を米国で取り扱いへ
ゼネラルモーターズ(GM)は8月29日、BrightDrop(ブライトドロップ)の電動商用バンをシボレーブランドで販売すると発表した。この移行により、BrightDropの電動バンはシボレーの広範な商用車販売およびサービスディーラーネットワークを通じて取り扱うことになる。
BrightDropは2021年1月のCES2021で初めて公開された。2023年には、GMのフリートビジネスであるGM Envolveに統合され、数千の商用および政府顧客にサービスを提供している。
BrightDropの電動バンは、GMの推定で438kmの航続距離を持ち、ドライバーの安全と注意を保つための高度な機能を備えている。シボレーのEVラインナップにBrightDropの電動バンを追加することで、BrightDropの顧客は業界最大級の商用販売およびサービスネットワークにアクセスでき、ブランドの成長機会が拡大するという。
すべてのシボレー販売店は、特定の商用EV要件を満たせばBrightDropのバンを販売できる。認定を受けたシボレーのディーラーは、BrightDrop製品のサービスを提供できるようになり、商用フリートオペレーターの稼働時間を最適化するのに役立つ。
この車両は引き続き、オンタリオ州イングルソールのCAMIアセンブリープラントで生産される予定だ。