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ちょうどいいサイズのクーペSUV、スズキ『フロンクス』をプロトタイプで先行チェック[詳細画像]
スズキは既にインド市場向けに販売している小型SUV『フロンクス』を、日本市場へ導入すると発表した。
「フロンクス」は2023年にインドで発売され、現地でカーオブザイヤーやデザインオブザイヤーなどを受賞。続けて中南米、中東、アフリカへ展開し、南アフリカで2024年のカーオブザイヤーを受賞するなど各国で高い評価を受けている。
エクステリアはSUVの力強さとクーペの流麗なフォルムを融合させ、力強いフロントフェイスからきれいにつながるボディラインが特徴。
インテリアでは力強さ、上質さ、洗練さをキーワードに様々な素材を使用した手の込んだ内装にレザーのシートなどで高級感を演出している。
パワーユニットは1.5リットルの4気筒NAエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせ、6ATを搭載。日本限定となる4WDモデルも選択可能とのこと。ボディサイズは『クロスビー』と『エスクード』の中間にあたる“ちょうどいいサイズ感”が売りとなる。
8月1日より実際に車両を見られる先行展示会を全国各地で随時開催する予定で、発売は今秋を予定している。価格は未発表。