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ホンダのATVで最大排気量、675cc単気筒エンジン搭載の『ルビコン4X4オートマチック』
ホンダの米国部門は6月18日、四輪パワースポーツの新製品『ルビコン4X4オートマチック』(Honda Rubicon 4X4 Automatic)を発表した。
同車は、従来の『リンコン』から名称を変更するとともに、多くのアップデートを受けた。ホンダの最大排気量「ATV(オール・テレイン・ビークル)」として、ルビコン4X4オートマチックには、675ccの単気筒エンジンを搭載する。このエンジンは、ホンダ『パイオニア700』サイドバイサイドと同じものだ。
ルビコン4X4オートマチックには、新しいデザインとグラフィック、強化されたLCDメーターなども採用した。新しいグリル、ボディ、メーター、ホイールが特長だ。このモデルは、ベルトレスのトランスミッションにより耐久性が高く、ロングストロークの独立リアサスペンションにより、レクリエーション活動や農作業など多用途に対応できる。
ボディカラーはAvenger RedとMatte Silver Metallicの2種類。現地ベース価格は9999ドルと1万0399ドルだ。発売は7月を予定している。